翌朝（９月２０日）ラガーディア空港近くでレンタカーを借り、ピッツバーグへ向けて出発。
Dollar Rent A Car で
結構利用者が多く、１０分ほど待ち
６人乗りのワゴンを借りて、出発！
なぜ、NYについて早々、ピッツバーグに行くのか？
それは、フランク・ロイド・ライトの代表作、落水荘（Falling Water：カウフマン邸）を見るためです。
私は、海外の建築で、日本語（漢語）の固有名詞をもち、また、これほど広く知られている建築を知りません。いかに影響力をもった建築かがそれだけでわかります。
フランク・ロイド・ライト（１８６７－１９５９）は、近代建築の三大巨匠の一人で、アメリカの英雄的な建築家といってもいいでしょう。
生涯で１０００以上の作品を残し、そのうちの４６０軒が実現されたそうです。詳細は割愛しますが、私生活は波乱万丈だったといいます。
ゲーリー・クーパー主演の映画『摩天楼』（原作はアイン・ランドの『水源』）の主役、ハワード・ロークのモデルとも言われています。
『水源』リンク
ピッツパーグまで約５００ｋｍ。日本でいえば東京―大阪間の距離ですが、アメリカ全体の地図ではごく近所に見えます。
途中でマンハッタン島全体が見えました。
アメリカの道路は広いです。
