昨年8月に現地踏査に行った時の写真

以下は基本設計時のパースや模型写真です。

2000年以上前からある村の築約500年の民家をエントランスホールとして活用しながら、なるべく背後の村が見えるように新築部分を低層にして、周囲の棚田のような風景と調和するようにという、施主の意向を受けながら設計を進めました。

この少し奥に旧い民家を再生したホテルが同時につくられています。この施設は村の入り口に位置していますが、ホテルを含めてリゾート地区として再生される村全体のウェルカム・センター的な役割を果たします。

現地設計事務所が行う実施設計を監修し、現在、現場が動き始めています。