大阪・関西万博は、先日、惜しまれながら閉幕しました。チケットを持っているのに入れない人も出るほど、最終的には大人気となりました。

まだ、そんな展開になるとは予想もしていなかった、万博開幕初日4月13日の午前中に、同じ大阪市内の梅田の北ヤードを再開発した地区にあるギャラリーVSで行われている、安藤忠雄展「青春」を見に行きました。(この展覧会は残念ながら、7月21日で終わっております。)

公開するばかりにして、写真をアップしていたのですが、そのままおいてありました。申し訳ございません。ちょっとニュース性には欠けますが、記録としては重要なので公開します。

せめて、WEB上だけでも、雰囲気を楽しんでいただければと思います。

展覧会場VSの外観

 

JR大阪駅近くにできたSANAAによる、グラングリーンもすぐ近くにありました。大阪駅前の一等地に、家族連れが誰でも楽しめる芝生広場をつくったのは、画期的だと思います。

 

 

 

展覧会場 VSの入り口

 

地下の会場入り口です。

 

JR大阪駅近くにできたSANAAによる、グラングリーンもすぐ近くにありました。大阪駅前の一等地に、家族連れが誰でも楽しめる芝生広場をつくったのは、画期的だと思います。

JR大阪駅近くにできたSANAAによる、グラングリーンもすぐ近くにありました。大阪駅前の一等地に、家族連れが誰でも楽しめる芝生広場をつくったのは、画期的だと思います。

 

コンクリートで作られた「住吉の長屋」の模型

 

 

 

私が担当していた韓国のプロジェクトも展示されてました。懐かしい。

上はHANSOL MUSEUM (現 MUSEUM SAN)

 

上はbONTE MUSEUM ( 済州島)

 

 

左側に万博会場の夢洲が見えるが、大阪各地にプロジェクトが散らばっている。安藤忠雄は、生まれ育った大阪に根を下ろしながら、東京を経由せずに、世界中で活躍する建築家。

 

 

映像ルーム 北海道の頭大仏

 

プンタ・デラ・ドガーナ(ヴェニス)

 

若き日のドゥローイング

 

 

プロジェクト段階の六甲の集合住宅Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ  Ⅲは違う形で実現された

 

和美術館

 

 

 

パリのブルス・デ・コメルスの巨大模型

 

直島の一連のプロジェクト

 

 

サントリー・ミュージアム

 

神戸 こども本の森

 

大阪のギャラリー?

 

 

銀座の別荘

 

瀬戸内海をめぐる、こども本の船

 

人々でごった返す会場

21・21デザインサイト(上)と表参道ヒルズ(下)

 

副都心線渋谷駅

 

4×4の住宅

 

ピューリッツァー美術館

 

 

マンハッタン グラウンド・ゼロ プロジェクト

 

六甲の集合住宅 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

 

風の教会(六甲の教会)

 

光の教会のドゥローイング

光の教会・日曜学校(左)と光の教会(右)

 

Dream Chair

 

水の教会を1:1で再現した映像コーナー (音も聞こえる)

 

淡路夢舞台

 

大阪府立狭山池博物館

 

近つ飛鳥博物館(左) と兵庫県立美術館・水際広場(右)

 

司馬遼太郎記念館

 

今までのすべての住宅をセームスケールで展示

 

最新プロジェクト?

 

台湾の霊園

 

 

ブルス・デ・コメルス(パリ)

 

 

 

一連のこども本の森の紹介

 

中之島プロジェクトⅡ アーバン・エッグ

 

中之島プロジェクトの長大なドゥローイング

 

ヴェネツィアのガラス工房とのコラボ

 

急遽、安藤忠雄のギャラリートークが始まるというので集まった人々

 

会場入り口にある、5層吹き抜けの安藤忠雄建築研究所とスタッフの集合写真

 

解説が少し適当でしたが(笑)、雰囲気は味わっていただけたかと思います。数年前の東京六本木の国立新美術館の展覧会もすごかったですが、今回もその質と量、エネルギーに圧倒されました。

これまでの仕事の集大成でもあり、まだまだ世界中で仕事を続ける安藤先生の熱気が伝わってくる展覧会でした。突如(予定外に)、会場に安藤先生が現れ、本のサイン会を始められて、数年ぶりにご挨拶しました。お元気そうでよかったです。

先日、水戸芸術館で磯崎新さんの展覧会を見てきたばかりでしたが、今年は建築家の展覧会が結構ありましたね。よい刺激を受けました。

大阪駅前のグラングリーンをもう一度見て、万博会場へ。