昨年8月に中国安徽省で、古い村に集会施設をつくる仕事を依頼され、現地踏査に行った時の写真です。

 

この村は2000年以上前からあり、建物も築500年以上のものが残っています。2000年以上この村が続いている理由は、三方が山に囲われて、風水害から守られてきたこと、また、自然の湧き水があり、常にこの地域が水で潤ってきたことがあると考えられます。

 

昔からある住戸には、屋根に開口があり、その下に水槽が設けられています。この地では、「水がたまることは、お金がたまること」という言い伝えがあるそうです。(おそらく中国のかなり広い範囲で言われていることではないだろうか)

この古い建物の一部を再生してエントランスホールをつくり、新しい建物につないでいく計画です。

昨年10月に基本設計を提出し、現在、現地事務所が実施設計を行っています。

実施設計の監修を行いながら、設計意図を反映するようにしています。

時機を見て、設計内容を紹介したいと思います。