霞城公園の桜(2017年4月20日撮影)

本日(4月17日)、大安吉日、山形県税理士会館の安全祈願祭が執り行われました。霞城公園に桜の花が咲き誇り、一年のうちで、もっとも清々しい季節に新しい現場がスタートしました。

神事の前の様子。祭壇の右側には1:50の模型

山形県税理士会館 模型 1:50

斎主は、天童市の建勲(たけいさお)神社の鎌倉宮司。

建勲神社は、全国に二つしかない、織田信長を御祭神とした神社です。明治維新の際、天童織田藩が官軍に味方した功績で子爵に列せられ、藩祖信長には建勲神(たけしいさおのかみ)の神号を賜り建勲神社として明治三年に日本で最初に天童の舞鶴山に祭られることになったのだそうです。

敷地の西側には、江戸時代から山形市民の暮らしを潤してきた、山形五堰のうちの一つ、御殿堰が流れています。

神事の後は、施工者、監理者が、施主立ち合いのもと、建物の配置を現地確認。

施工は天童市に本社を置く、丸吉奥山組。明治34年創業(同45年より建設業)の老舗です。竣工予定の11月まで、よろしくお願いいたします。